すれ違いざまに、女性からふわっといい匂いがして、振り返ったことはありませんか? 日本語で「身にまとう」という言葉は、スカーフやマフラーなど何かを身に巻き付けるという意味で使われますが、香りも「身にまとう」と表現します。つまり、香りもスカーフと同じように、優しくふわっと漂うようなイメージが理想ということ。強い匂いを「発する」のではなく、ただしく身にまとってすれ違いざまに振り返られるような、通りすがり美人になるコツをお伝えします。

男性はやっぱりいい匂いが大好き!

2014年春に行ったマイナビウーマンのアンケート調査によると、いい匂いがする女子が好きと答えた男性は94%になりました。「いい匂いがするだけで美人な気がする」など、香りの残すイメージは非常に効果的という結果となりましたが、一方で香水や柔軟剤などの人口的で強い香りはマイナスになるという意見も。セキララゼクシィの行った調査でも、「女性らしさ」「清潔感」「ナチュラル感」のある匂いが、好感度大という結果があります。
香りをまとう上でのポイントはあくまでさりげないこと。カバンの中に香りをしみ込ませた紙を入れておき、ハンカチやティッシュを出した時にふわりと香らせる高等テクニックもおすすめ。また、香りつきの紙を名刺入れに入れておけば、ビジネスシーンでも名前と一緒に香りを覚えてもらえて、よりインパクトのある印象を残せます。

いい匂いの王道、シャンプーの香り

シャンプーの香りは髪の長い女性だからこそ身につけられる女性の特権。髪の香りは、男性の評価が圧倒的に高い香りでもあります。今は店頭で香りのテスターから好みのシャンプーを選べたり、香りの持続性の高いシャンプーが発売されたりしていますが、シャンプーのやり方が雑だとせっかくのいい香りも台無しです。

正しいシャンプーのコツは4つ。
①髪を洗う前にブラッシングすること。②シャンプーはしっかり泡立てること。③シャンプー後のすすぎをしっかりすること。④自然乾燥させないこと、です。
髪を洗う前に一度髪にブラシを通すと、ほこりや汚れが落ちてシャンプーの際髪が絡まりにくくなるので、髪を傷めずにシャンプーを泡立てることができます。そしてそのたくさんの泡で包み込むように洗うことで、優しく髪の汚れを落とすことができるのです。一番のポイントはすすぎと乾燥。あまりコンディショナーをすすがないほうがいい匂いが残るような気がしますが、それは大きな間違い。毛穴にコンディショナーが残ると、ふけやかゆみの原因になってしまいます。また、頭皮を生乾きのままにすると、雑菌が繁殖する原因となり、頭皮の匂いやトラブルを引き起こしてしまいます。
正しいシャンプーを行って、頭皮の匂いもケアしつつシャンプーの香りも長持ちさせましょう。

ボディバターは、すれ違い美人の強い味方!

これから乾燥対策が必要となる冬に向けて、保湿力の高いボディバターは強い味方! 香水に比べて肌や服に直接密着するので香りが残りやすく、動くたびに香りを漂わせることができます。保湿成分が多く含まれているものや、キラキラしたラメが入っているものなど種類も豊富なので、お気に入りの香りや効果を探すのも楽しいですよ。

部屋の香りは意外と移る! 

意外と盲点なのが、部屋の香りです。普段生活している本人は気づかなくても、服や身の回りの小物に部屋の香りはしみ込んでいます。生乾きの洗濯物を放置しておくと、気づかないうちにその臭いをつれて歩いていることも……。
アロマやルームフレグランスの香りを選ぶポイントは、普段身につける香りと同じ系統にすること。そうすると、香りが喧嘩せずに体臭と混ざり、気持ちよく香りを持続させられます。
まるで自分の体臭かのようにいい香りを自然にまとっている女性は、それだけで周りに魅力的な印象を与えます。さりげなくいい香りを身につけて、すれ違い美人を目指しましょう。