立春もすぎ少し暖かい日があったり、日も少しずつ長くなってきましたね。
でもまだまだ、寒い日も多く、ムートンブーツやタイツ、厚手のソックスは手放せそうにありません。冬の臭いで気になるこのとの1つといえば、足臭。靴の中で蒸れた足の臭いが今の時期一番気になるのではないでしょうか。今回は、いつでもどこでも、自信を持ってブーツを脱げるようになる、おうちで簡単にできる足の消臭対策をご紹介します。

足の臭いの原因って?

足の臭いの原因は、足の汗と常在菌であるバクテリアです。蒸れた靴の中で発生した汗や皮脂、ふやけた角質が表皮ブドウ球菌やコリネバクテリウムなど、足にいるバクテリアの餌となり菌を増殖させるため、その増殖したバクテリアの排泄物と汗がまざり、あの独特な臭いが発生することになります。冬場のブーツなど通気性が悪い靴の中は、臭いを発生させるバクテリアの天国のようなものなのです。

ミョウバンは足の臭いの救世主

足の臭いの予防として最適なのは、こまめに足を洗い清潔に保つことですが、とは言え外出先でこまめに足を洗うわけにもいきませんよね。そこで、もう一つの対策として、足の汗そのものをかきにくくするようなケアをご紹介します。

使うのは、ミョウバン。
ミョウバンには、殺菌作用、制汗作用、収斂作用、アンモニア臭を中和する働きがあり、汗を抑えて細菌が増えにくくなる環境を作る効果が期待できます。つまり、手作りの天然抗菌剤なのです。ミョウバンはドラッグストアで手に入り、値段もお手頃なため手軽に手に入れることができます。
ミョウバン水の作り方は、約2ℓの水に市販の焼きミョウバン約40gを入れて1日以上置き、すべて溶けるのを待つだけ。このミョウバン水は原液ですので、足につける際は約20倍に薄めて使用してください。お風呂あがりや出かける前などに足に吹き掛けたり、靴下の消臭に使ったりすると効果的です。ミョウバン水を100円ショップなどで販売している小さなスプレーボトルなどに作って持ち歩けば、外出先でもさっとケアができるでしょう。既製品の臭い対策専用につくられたミョウバンスプレーなどはミントの香りなどが配合されていたりするのでさらにスッキリ感じられますよ。

おうちでトライ!身近なものでできる消臭対策

その他にも、自宅にある身近なものを使った消臭対策をご紹介します。

ベビーパウダーで制汗!
汗を吸着してサラサラにしてくれるベビーパウダーで制汗効果を狙う方法。毛穴を引き締める働きもあります。ベビーパウダーを使用する際は、くれぐれも臭いつきではなく無臭のものを選んでください。また、消臭効果自体は無いため、他の対策と組み合わせるのがおすすめです。

お酢で消臭!
お酢のクエン酸が殺菌作用を発揮し、皮膚表面を酸性に保つため、菌の繁殖を防ぎます。洗面器に足首から下が浸かる程度のお湯に、コップ半分くらい(約90ml)のお酢を入れ、お風呂場で足湯をします。体や髪の毛を洗っている間に足をつけておくだけで、同時に足の殺菌もできるため一石二鳥です。

靴のケアも忘れずに
足そのもののケアも大事ですが、靴のケアも同じく大切です。
湿気を取り除くために、同じ靴を毎日履かずに何足かを順番に履いたり、天気の良い日は日陰干しにしたりするなど、靴の換気を心がけましょう。特にブーツや、レインシューズなどは要注意です。
綿素材の5本指ソックスは足の汗をしっかりと吸い取り、指と指の間の蒸れも防いでくれます。靴をケアしても、足が蒸れたままだと効果も半減。足周りの環境も整えてあげてください。

体質により効果のある方もいれば無い方もいるかもしれませんが、おうちにあるもので手軽に臭いのケアができたら嬉しいですよね。
自分にピッタリの対策を見つけて、自信を持ってブーツを脱げる足を目指しましょう!