自分の体だけでなく、身の回りのものからにおいを感じたことはありませんか?もしかしたらそのにおい、あなたが毎日使っているスマホからかもしれません!スマホのにおいの原因と対策法にはどのようなものがあるのでしょうか。

スマホの画面がにおう場合

普段顔に近づけて使うスマホ。顔に接した時に画面がにおう!と感じる方は少なくないようです。実はトイレよりも汚いと言われているスマホですが、画面のにおいの原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

考えられる理由① 酸化した皮脂が画面に付着している
スマホで通話する場合、自分の顔の皮脂が画面に付着します。スマホ画面に付着した皮脂がそのまま放置されていると、皮脂が酸化し、「酸化臭」を放つようになります。
料理で使った油を放置しているとにおってくるのと同じ原理で、皮膚から分泌される皮脂も酸化すると悪臭を放つのです。

顔の皮脂の量やテカリが気になる時は、油取り紙ではなくティッシュで顔を軽く押さえる程度でOKです。油取り紙は使いすぎると皮膚の潤いを保つ皮脂まで吸収してしまうため、なるべくティッシュを使うことをおすすめします。
ティッシュオフすることで皮脂も目立たなくなり、スマホに付着する皮脂もカットできます。

考えられる理由② メイクが画面に付着している
スマホにファンデーションやチークなどが付着した場合も、においを発します。こちらも皮脂と同じように、
・ファンデーションやチークなどのにおい
・同時に付着した酸化した皮脂
が混じってにおいを発するのです。

・抗菌液晶クロスやクリーニングリキッドを使おう!

上記のにおい理由は、ある程度までは皮脂のティッシュオフで対策可能ですが、人によっては難しいこともあるかと思います。皮脂はヒトの皮膚を守るために必要ですし、メイクも女性にとっては必需品。そこでおすすめしたいのが、「抗菌液晶用クロス」と「アルコール」です。
クリーニングクロスは、メガネ拭きやパソコンの液晶拭きなどに使用されている極細繊維の布です。メガネやパソコンのモニターだけでなく、スマホの画面をクリーニングすることも十分に可能です。
なかでもおすすめのが、「抗菌」仕様のもの。スマホ画面の汚れだけでなく、雑菌の殺菌も可能になるため、雑菌から発生するにおいも防ぐ効果も期待できます。
もう一つのおすすめは、「クリーニングリキッド」。液体タイプの洗浄アイテムで、スマホの画面につけてクリーニングクロスで拭くだけでスマホがきれいに洗浄されます。除菌効果も抜群ですので、雑菌除去能力に優れ、汚れもつきにくくなる便利なアイテムです。

・要注意!画面のお手入れに使えないアイテム

おすすめアイテムをご紹介しましたが、画面のお手入れに向かないアイテムも存在します。
たとえば、「ハンカチ」。ハンカチは目が荒く、繊維の方向もバラバラのため液晶を傷つける可能性があります。
同様に、「ティッシュ」もおすすめできません。ティッシュは細かい繊維が液晶上に散らばりやすく、細かい傷も付きやすくなってしまいます。

プラスチックやシリコン製スマホケースがにおう場合

画面ではなく、スマホケースがにおいを発しているケースも考えられます。
スマホケースがプラスチックやシリコン製だった場合のにおいの原因と解決策をご紹介します。

・新品の場合は、しばらく風通しの良い場所に
ケースを新調した時に感じられるにおいの場合は、しばらく室内の風通しが良い場所に置いておくことをおすすめします。スマホケースの場合はサイズも小さいので、1日程度でほとんどのにおいが取れますよ。

・シリコンケースの場合、お湯とお茶の出がらしでも対処可能!
風通しに良い場所に置いてもにおいが取れない場合は、お湯とお茶の力を借りましょう。

準備するもの:
お湯…500ml
緑茶の出がらし30g

洗浄方法:
お湯に緑茶の出がらしとスマホケースを入れ、1時間漬け込む
上記の方法でもにおいが消えない場合は、2〜3回繰り返しましょう。

合成皮革や本革のスマホケースがにおう場合

合成皮革や本革もにおいやすいアイテムです。特ににおいやすいのは革をなめす際の「なめし剤」光沢を出す「ワックス」「オイル」などの香り。使うほどに皮脂や汗などのにおいも吸着し、さらににおいを発することも…。どのようなお手入れ方法があるのでしょうか。

・重曹でお手入れ
重曹にはにおいを吸着するはたらきがあります。そのはたらきを利用して、においを減らしましょう。

用意するもの:
使い古しの靴下…2つ
重曹…適量

においの取り方:
1) 2つ用意した靴下に重曹を詰めて縛ります。
2) スマホケースを、重曹を詰めた2つの靴下の間に置き、3日程度風通しの良い場所に置いておきます。

重曹には水分を吸着するはたらきもありますので、雨や家事で濡れてしまった時も使える方法です。

・陰干し
紫外線には殺菌・消臭効果があります。天気が良く、風のある日に陰干ししておくと、革のにおいが徐々に薄くなっていきます。直射日光に当てると革が劣化しやすくなるので、必ず日陰に干すようにしましょう。

いかがでしたか?スマホのにおい原因とその対処法についてご紹介しました。素材やパーツに合わせた対処法を知っておくと、においに困った時もすぐに対処できますね。身近なものだからこそ、日頃から定期的にメンテナンスし、においと無縁のスマホライフを送りましょう!