生理前になるとイライラしたり、肌荒れをおこしたりしやすいですよね。PMS(月経前症候群)に悩まされている方は毎月この時期が憂鬱という人も多いでしょう。生理が始まってからも、生理痛や仕事中に周囲ににおっていないかなど悩みは続きます。今回は、女性のホルモンバランスに作用し、体調を整えてくれるアロマをご紹介いたします。
生理前後のお悩み別におすすめのエッセンシャルオイルを見てみましょう。

PMS(月経前症候群)をアロマのパワーで和らげよう

そのメカニズムはまだはっきりと解明されていませんが、生理の周期に連動して女性ホルモンの分泌量が変動することにより引き起こされると言われています。人によって症状は様々で、つらさの程度も異なります。心の不調としては、気分が沈んだりイライラしたりする症状が、体の症状としては、肌あれやむくみや頭痛などの症状が現れます。

・沈んだ心を元気づけたいときに      ベルガモット、グレープフルーツ
・イライラをリラックスしたいときに    ラベンダー、ゼラニウム
・肌あれ    ニキビに         ティーツリー、ユーカリ
        乾燥肌に         カモミール、パルマローザ
・むくみに                サイプレス、ゼラニウム

生理中の不快な症状をアロマのパワーで乗り切ろう

下腹部の痛み、腰痛、吐き気などに毎月悩まされている人は、痛みやストレスを鎮める作用のあるものをチョイスしましょう。生理中の入浴はシャワーで済ますという方もいらっしゃいますが、お風呂につかれば血行が良くなり生理痛が緩和されます。生理のときこそ、後ほどご説明するアロマバスにつかり、ゆったりとリラックスしてみてはいかがでしょうか。

生理痛に  クラリセージ、ゼラニウム、マジョラム、カモミールなど

エッセンシャルオイルの使い方

芳香浴、マッサージ、アロマバスなどの使い方をご紹介します。
・芳香浴    アロマポットやアロマディフューザーなどの器具を使い、お部屋に香りを立ちのぼらせます。もっと手軽な方法として、お湯を入れたマグカップにエッセンシャルオイルを数滴たらし、その蒸気を吸い込む方法もあります。
・マッサージ  キャリアオイル(マッサージ用のオイル)にエッセンシャルオイルを数滴混ぜ、つらい部分をマッサージする。
・アロマバス  バスタブのお湯にエッセンシャルオイルを数滴たらし、よく混ぜて入浴します。

生理のにニオイ対策に

生理中の独特のニオイの原因の一つは、ケミカルナプキンに含まれる物質と経血が化学反応を起こすことによると考えられています。ナプキンをこまめに交換するのがニオイ対策の基本となります。
サニタリーショーツをつけ置き洗いする水にエッセンシャルオイルを加えると、ニオイを抑える働きも。殺菌効果のあるヒノキやティツリーなどがいいでしょう。収納場所にエッセンシャルオイルを含ませたティッシュを入れ、洗濯後のサニタリーショーツに香りを移すのも効果的ですよ。
特にニオイが気になる方は、デリケートゾーン専用のデオドラントスプレーも販売されているので取り入れてみるのも良いでしょう。

アロマテラピーはその香りが脳に伝わったり、香りを肺から吸い込んだりして体内に取り込むことで血行促進やリラックス効果を目的とするものです。生理前・生理中の女性におススメのアロマで快適に過ごしてみませんか?