冬になると、雪が降ったり日照時間が短くなったりすることから、洗濯物を部屋干しする日も増えますね。気温が低いためなかなか乾かず、生乾き臭が気になることも。いやな生乾き臭をアロマのパワーで予防する方法をお届けします。

室内干しするとなぜにおう?
洗濯物の水分と落としきれなかった汚れをエサに細菌が繁殖し、不快なニオイを発生します。屋外に干すのに比べ、室内は乾くのに時間がかかるため、洗濯物に水分が長くとどまり、その間に細菌が繁殖してしまうというわけです。洗濯するときは汚れをしっかりと落とすこと、室内干しするときは洗濯物同士を離して干すことが生乾き臭予防の基本となります。

市販の香り付き柔軟剤を使う
生乾き臭の対策として最近大人気なのが、香り付きの柔軟剤です。香りの種類もどんどん増えて、以前からあるフローラル系やフルーティー系だけでなく、香水のような香りのものまでお店で見かけるようになりました。店頭にテスターも置いていますので、自分の好みの香りを見つけて使ってみるのもいいでしょう。

手作りの香り付き柔軟剤を作る
しかし、市販の柔軟剤には合成界面活性剤が入っています。敏感肌の方で市販の柔軟剤はかゆみが出たりかぶれてしまい使えない方もいらっしゃいます。また、直接肌に触れるものはなるべく自然由来成分のものを選びたい方もいらっしゃいます。
このような方々にぜひおすすめしたいのが、手作り柔軟剤です。柔軟剤は、薬局で売っている身近な材料で作ることができます。

手作り柔軟剤のレシピ
材料
精製水    200ml
グリセリン  大さじ4
クエン酸   大さじ4

これにお好みのエッセンシャルオイルを数滴ブレンドすると、出来上がりです。
部屋干しのにおい対策には、抗菌作用のあるレモングラスやユーカリ、ティートリーなどのエッセンシャルオイルがよいでしょう。
リラックスできる香りにしたいときは、上記のエッセンシャルオイルにラベンダーやカモミールをプラスします。
華やかな香りにしたいときには、ローズやゼラニウムをプラスします。
いろいろと香りを試してみて、自分だけの香りを作ることができるのも手作り柔軟剤の楽しみです。
柑橘系などの色のついたエッセンシャルオイルは衣服に色がついてしまう可能性があるので避けましょう。

手作り柔軟剤を使ってみましょう!
1回分の使用量は50mlが目安となります。お好みで量を増やしたり減らしたり調節してみてください。特別な使い方はなく、洗濯機の柔軟剤を入れる部分に流しこんで通常通り洗濯機を回せば大丈夫です。
洗濯中や洗濯物を干すとき、アロマのいい香りが広がります。乾いた後に残る香りはだいぶ薄くなり、市販の柔軟剤のように強烈に香るわけではありません。
アロマテラピーの効能で自分や家族の気持ちをほぐすことができるのは、素敵ではありませんか?また、夏は清涼感のある香り、冬は甘く温かみのある香り、などと季節によってエッセンシャルオイルを変えるのも生活に季節感を取り入れられて良いですね。