口に入れるものは口臭に直結します。口臭対策になる食べ物と、逆に口臭を招く食べ物、ぜひとも知っておきたいですよね。打ち合わせなど、人と関わる仕事をする日は、食べるものにも意識を向けてみましょう。においが出やすい食べ物や食べ合わせ、食べ物での口臭対策を紹介します。

やってしまいがちなNGメニュー

出勤前や仕事中はにおいの出やすい食べ物を避ける人が多いですよね。代表的な食品はニンニクでしょうか。実はニンニク以外にも、口臭の原因になりやすい食品はたくさんあるのです。
生のネギ類
ニンニクをはじめ、長ネギやニラ、玉ねぎなどのネギ類を切ったときに生成されるにおい成分がアリシン。アリシンは血液に乗って身体中を巡り、口臭だけでなく体臭の要因にもなります。アリシンは熱に弱いので、ニオイ対策で避けたいのは生のネギ類です。麺類に添えられた薬味の刻みネギ、ハンバーガーの玉ねぎなど、ついつい気にせず食べてしまいそうなものばかりですよね。
納豆・カレー
納豆のようににおいが強い食品を食べると、食品のにおいが口臭として残ります。カレーには多くの香辛料が入っています。食欲を誘う良い香りですが、こちらも食後に口臭になりやすい食べ物です。
肉類
肉類はほかの食品に比べて消化に時間がかかります。胃のなかに長くとどまる分、においが出やすく、口からそのにおいが出やすくなります。
コーヒーとスイーツ、タバコ
コーヒーに含まれるにおいの微粒子は舌の凹凸にくっつきます。ミルクや砂糖を入れてコーヒーを飲んだり、スイーツを一緒に食べたりすると、さらににおいはきつくなります。
喫煙者に多い、コーヒーとタバコの組み合わせ。このふたつが混じったときのにおいは独特で、かなり強くニオイが出るのを覚えておきましょう。

口臭を遠ざける食べ物

口臭を気にして、食べられないものばかりというのはつらいですよね。においを出す食べ物がある一方、においを軽減してくれる食べ物も存在します。そんな食品を朝食やランチでうまく選んで、口臭対策に役立てましょう。
アルカリ性の食品
食べ物は酸性とアルカリ性に分類できます。肉や砂糖、穀物は酸性。アルカリ性の食品は身体のバランスを整えるものが多く、酸性の食品を食べても中和することができます。アルカリ性食品としては、梅干し、果物、野菜、海藻などが挙げられます。
お茶
緑茶に消臭効果が期待できるというのは有名ですよね。お茶に含まれるポリフェノールに抗菌・抗酸化作用があると認められていて、口臭対策の強い味方になります。緑茶、ウーロン茶、紅茶の順でポリフェノールは多く含まれます。
パイナップル・キウイ
舌についている白いものを舌苔(ぜったい)と呼びます。食べ物のカスがついて雑菌の温床になり、においを発する厄介なもの。パイナップルやキウイにはタンパク質を分解する酵素が含まれていて、この舌苔を分解してくれます。

無理せず毎日の食生活に取り入れるには?

普段の食事を大きく変えるのは難しいもの。無理せず少しずつ実践していければ、継続もしやすいはずです。例えばコーヒーはお茶に変えてみましょう。「どうしてもコーヒーを飲まないと目が覚めない」という人は、コーヒーのあとにお茶を少し飲むといった取り入れ方でもOK。においが出やすい肉は週末のご褒美として取っておき、できるだけ魚料理を選ぶようにします。いつもの食事を丸ごと変えなくても、いつもより野菜や果物を多めに食べるというのも効果的。口臭対策になる食品をプラスしていくという方法です。
お守りとして、サプリの併用が安心
職場の人との付き合いでランチのメニューを選べなかったり、家族がご飯を用意してくれたり、すべての食事を自分でコントロールできない人もいますよね。普段の心がけとは別に、口臭対策になるサプリメントを携帯しておくことをおすすめします。「においそうだな」というメニューを食べるときにも、サプリを持っていることでストレスなく食事を楽しむことができますよ。
食事のあと、コーヒーを飲んだあと、タバコを吸ったあとの歯磨きやうがいは口臭対策の基本であり、エチケットです。油断せずに行ってくださいね。

口臭対策で仕事も順調

一生懸命仕事をしても、口臭のせいで職場の人間関係や取引に影響が出てしまっては報われません。良い人間関係を築いてビジネスを円滑に運ぶために、まずは日ごろの食べ物を見直してみましょう。