今年も残り少なくなりました。日に日に寒さを感じる今日この頃ですが、冬はは気温の変化や空気の乾燥によって様々な体の不調が現れる季節なんです。
薬に頼る前に、まずはアロマの力を取り入れてみませんか?アロマの種類別に、効能とおすすめの使い方をご紹介します。

1 ラベンダー
・効能:
血行促進、リンパの流れの促進、鎮痛作用、リラックス作用など
・おすすめの香りの使い方:
ラベンダーオイルをアロマディフューザーに垂らして部屋中に香りを行き渡らせると気分も落ち着き、ゆっくり体を休められるはずです。ストレスや痛みで辛い時に、ぜひ試してみてくださいね。

2 ジンジャー(生姜)
・効能:
食欲促進、便秘の解消、筋肉痛の緩和、整腸作用など
・おすすめの香りの使い方:生姜は体を温める作用があり、冷えとりにもぴったりなアロマです。ディフューザーに数滴垂らして香りを楽しむのはもちろん、ジンジャーティーを飲んで体を温めるのも冷えには効果的ですよ。風邪をひいた時にも試してみてはいかがでしょうか。
また、ジンジャーには胃腸を整えるはたらきもありますので、車酔いや二日酔いの時にジンジャーオイルの香りを嗅ぐと酔いがおさまることが期待されています。

3 ローズマリー
・効能:肝機能の向上、血行促進、老廃物の排出促進、鎮痛作用など
・おすすめの香りの使い方:ローズマリーの香りはあらゆる痛みに効くことで知られています。風邪でのどが痛い時はローズマリーティーを飲んでのどを癒してあげましょう。また、ローズマリーにはカンファーと呼ばれる、筋肉や肩の不調に効く物質も含まれているため、筋肉の疲労にも効果的です。
植物油にローズマリー精油を数滴加え、痛みや疲労が気になるところをオイルマッサージしてみると、筋肉が徐々にほぐれていきますよ。

4 ビターオレンジ
・効能:血行の促進、抗うつ作用、抗菌作用
・おすすめの香りの使い方:どなたにもなじみ深いであろうオレンジの香りですが、実は気持ちを明るくしてくれる作用があります。ストレスで心が弱ってしまいそうになったら、ディフューザーやアロマポットに精油を数滴垂らし、お部屋全体に香りが行き渡るようにしてみましょう。心が穏やかになり、徐々に気分が明るくなっていくはずですよ。
また、オレンジは抗菌作用を持つため、お部屋にオレンジの香りを行き渡らせることで、風邪などのウィルスの繁殖も防げます。

5 カモミール・ローマン
・効能:安眠作用、鎮痛作用、月経トラブルの鎮静作用、肌荒れの鎮静化など
・おすすめの香りの使い方:生理痛の鎮静化やお肌のトラブルの対策に効果的なアロマです。特に女性にはうれしい作用があるアロマなのではないでしょうか。お手軽に効能を得られる手段はカモミールティーを飲むことですが、お肌の荒れが気になる時だけでなく、眠れない日や疲れた日はカモミールオイルをお風呂に数的垂らしてアロマバスを楽しむのもおすすめです。

アロマ精油を使う時の注意点
精油によっては、ペットや幼児にとって毒になりやすいものや、妊娠中の方には危険な「子宮収縮作用」がはたらくものも存在します。
精油を使用する前に、精油のパッケージの説明をよく読んでから使用するよう心がけておきましょう。

心身の不調を感じた時、薬に頼る前にぜひお試しいただきたい家庭療法をご紹介しました。自然の香りも楽しめて心身の疲れや不調が解消されやすくなるなんて、アロマは生活に欠かせないパートナーになりそうですね。