ジメジメした日が続く梅雨。湿度が高く、汗をかいてもすぐに乾かずに嫌なにおいがこもってしまいがちです。知らず知らずのうちに、まわりのひとに不快感を与えてしまっているかもしれませんよ。梅雨の時期をすっきりと乗り切るために、においの原因と対処法をご紹介します。

梅雨のにおいの原因は?

においが発生するのは梅雨の時期だけとは限りません。どのようなところがにおうのか探すと、においの原因がわかります。1日中履いた靴の内側や台所の生ごみ、生乾きの洗濯物……。梅雨の時期ににおいがするものに共通しているのは湿気です。においを発生させる雑菌は、湿気が多くあたたかい環境を好んで増殖します。
梅雨の時期は、家のなかも外も湿度の高い状態が続きます。そのうえ夏にかけて気温が上がりはじめて温かく、汗もかきやすい季節。雑菌が増える環境が整っているというわけです。

気になる体臭を抑えるには?

においを防ぐには、雑菌が増える環境をできるだけなくすことが重要です。
汗はこまめに拭く
普通、かいたばかりの汗は無臭です。時間がたつにつれてにおいが出てくるので、1~2時間おきに拭くのが理想的です。また、汗を拭くときには乾いたタオルを使わず、水で絞ったものやウェットタイプの汗ふきシートを使いましょう。肌を乾燥させてしまうと余計に汗が分泌されてしまいます。
シャンプー後はしっかり乾かす
暑い季節はドライヤーを使うのが面倒になりがちですが、早めに乾かすようにしましょう。濡れたままの髪の毛を放置すると体温であたためられ、においの原因に。頭皮は身体のなかでも皮脂の分泌が多いので、それが雑菌のエサになってしまいます。
靴のなかに湿気を溜めない
パンプスやスリッポンなど素足で履いても違和感のないデザインの靴はたくさんありますが、においを抑えるためには靴下やストッキングを履くことをおすすめします。足から出た汗や皮脂を吸い取ってくれるので、靴のなかを蒸れにくくしてくれますよ。靴を脱いだタイミングで制汗剤を使用する、足を拭くなどのお手入れをするとさっぱりと過ごせます。
毎日湯船に浸かる
入浴を毎日して身体を清潔に保つことは基本ですが、湯船に浸かることも大切です。しっかりと汗をかく習慣をつけておくと汗腺の機能が良くなって、サラサラのにおいにくい汗が出るようになってきます。身体が温まると毛穴が開いて、シャワーだけでは落としきれない皮脂汚れを落とすこともできます。

衣類のにおいの対策は?

着ているものから出るにおいにも注意が必要です。毎日お風呂に入って汗を流すように、着るものにも気を付けげましょう。
洗濯は「早め」が肝心
汗をかいたら早めに洗濯。雑菌の繁殖をストップさせましょう。洗わずに放置していると菌が増えて、においが落ちにくくなってしまいます。また、ほかの洗濯物や洗濯機にまで雑菌が移ってしまう可能性も。さらに、梅雨の時期は洗濯物が乾きにくく、部屋干しのにおいが出やすい環境です。間隔をあけて干す、扇風機で風を当てる、除湿器を使うなど、できるだけ短い時間で乾燥させるのがポイントです。
洗濯できないジャケットなどは風通しの良い場所に干して、毎日同じものを着ないように心がけましょう。
においが出やすい足元はとくに注意
1日中同じ靴を履き続けると、どうしてもにおいが出やすくなります。通勤用とオフィス用で靴を履き替えたり、靴は何足かを日替わりで履いて、靴を休ませる時間を取りましょう。中敷きを取り換えるのもおすすめで、洗えるタイプのものが便利です。また、梅雨の時期は雨で足元が濡れることもしばしば。靴が濡れてしまったときにはしっかりと乾燥させましょう。

においケアでジメジメを吹き飛ばす

梅雨はジメジメした天気に加え、においも気になり、気持ちまで落ち込みやすい季節でもあります。身体や衣類をケアして、においのもとをブロックしましょう。まわりに不快感を与えないようにしたいですね。