冬から春にかけて風邪やウイルス・花粉症対策などで、長時間マスクをして過ごすという人も多いと思います。そこで気になるのがマスクの臭い。この臭いの原因と対策を紹介します。

マスクはなぜ臭う?

マスクをつけていて臭いが気になると、自分の口臭を疑ってしまいますよね。実際には、原因はさまざまです。
マスクそのものの臭い
新品のマスクは無臭だと思われがちですが、使う前からその臭いが気になることもあります。マスクを殺菌するための成分に、消毒液のような臭いを感じる人もいます。
ドライマウス
朝起きたときに口の臭いは気になりやすいですよね。それは、唾液が乾燥すると臭いの元になりやすいためです。マスクにその臭いが移ると、口を潤してもマスクの臭いは残ります。
食事やタバコ、お酒
臭いが強いものを食べたあとやタバコを吸ったあと、アルコールを飲んだあとは、吐く息にその臭いが混じり、マスクにも付着します。
菌の繁殖
風邪などでくしゃみや咳がでているとき、マスクは欠かせません。しかし、鼻やのどから出た細菌やウイルスがマスクに付着すると、湿気が多く温かいマスクのなかで繁殖してしまいます。
口臭
もともと口臭が強い場合には、マスクにもそれが染み込みます。口臭の原因はいろいろですが、この場合は口臭対策をしない限りマスクを変えても効果がありません。

対策は?

マスクは欠かせないという人も多いはず。臭いが気になるからといって、使わないというのは難しいですよね。どのような対策を行えば、快適にマスクを着用できるのでしょうか。
マスクを選ぶ
毎日使うものなのでたくさん入ってお買い得なマスクを選びたくなりますが、安価なものは消毒液の臭いが強いこともあります。マスク自体の臭いが気になる人は、少し価格帯が高くなりますが香りつきのマスクを選んでみるのもよいでしょう。
こまめに交換
使っているうちに菌や臭いは必ず気になるもの。こまめに取り換えるのが衛生的です。とくに屋外や人混みに行ったあとは、感染症予防の意味でも取り換えるようにしたいです。
歯磨き
口のなかを清潔に保ち、食べ物などの臭いをマスクに移さないためには歯磨きが効果的です。オフィスでも、ランチのあとは歯を磨いてからマスクをつけるようにしましょう。
ガムやキャンディで唾液を増やす
冬は空気が乾燥するので口内も乾燥しやすく、臭いの原因となります。唾液の分泌を促すためにはガムやキャンディが手軽なアイテム。のどを潤すと、風邪などのウイルスもくっつきにくくなります。
鼻呼吸
口が乾燥する人によくみられるのが口呼吸。口を開いていることが多いので乾燥してしまいます。心当たりがある人は、意識して鼻呼吸をするようにしてみましょう。接客業など、仕事柄お話をしている時間が長い人もいるかと思います。口とのどを休められるときには、できるだけ水分を取っていたわりましょう。
消臭スプレー
マスクをつける前に、内側に消臭・防菌効果のあるスプレーを吹きかけておくという方法があります。マスクの着用前にスプレーで臭いの原因になる菌の繁殖を抑えて、臭いが気になりだしたら再度スプレーします。
ただし、マスクは直接口に触れるものなので注意が必要。香りなどで選ばずに、肌に触れたり口に入ったりしても安全な成分のものを選びましょう。「消臭除菌の神様スプレー」など、アルコールや塩素系の成分を含まない天然由来のものがオススメですよ。。
口臭対策
臭いが身体のなかから出てしまっている場合には、その対策が必要です。口臭の原因は口の中だけではなくおなかの中にあることも。その場合は、歯磨きやうがいでは解決できないので、消臭サプリ「Feクロロフィル」など体の中(腸)から働きかけるサプリメントなどを試してみましょう。

臭いの元をクリアに

マスクも口内も、臭いを解消するためには清潔な状態を保つことが大切です。適切なケアでマスクを味方につけ、冬を快適に過ごしましょう。