夏が終わり秋になったとき、何かツンとしたにおいを感じることがありませんか?このにおいは、秋になり疲れが出てきたことによる「疲労臭」の可能性があります。暑い夏と比べて対策をおこたりがちになる、秋の体臭「疲労臭」への対策についてご紹介します。

疲労臭とは?

疲労臭とは、ストレスが原因で、肝機能が低下したときに発生しやすいにおいのことをいいます。ツンとしたにおいが特徴です。このツンとしたにおいの元、実はアンモニアなのです。
アンモニアはたんぱく質を分解したあとに発生する物質で、通常は肝臓で尿素に分解され、体外へ排出されます。しかし、肝機能が弱っていると、アンモニアが分解できず、なんと血液によって全身に運ばれ、汗や皮脂にまじって出てきてしまうのです。これが疲労臭の元となります。
秋は、夏の疲れによりストレスがたまりやすい時期でもあります。ストレスは、自律神経のバランスを崩す要因になりがちで、自律神経がうまく働かなくなると、肝機能の低下も引き起こしてしまいます。

疲労臭は女性がにおいやすい?

疲労臭は、化粧品に含まれる化学成分と反応して、より悪臭を放つようになることがあるため、女性は特に気をつけたいにおいといえます。
また、女性に多い便秘ですが、便秘も疲労臭を増長させる一因となります。便秘になると、老廃物がなかなか排出されず腸内にとどまることによって腸内環境が悪化し、悪玉菌が増えて、結果、腸機能が低下してしまうためです。便秘によって腸内にはアンモニアなどの有害物質が多く発生しやすくなると、肝臓は常に解毒をし続けることとなり肝臓に多くの負担を与えます。便秘は腸機能だけでなく、肝機能も疲労させるといわれます。腸機能や肝機能が低下すると疲れやすくなり、疲労臭が出続けるという悪循環に陥ってしまうため注意が必要です。
この疲労臭、においはじめるのに年齢は関係なく、若い女性から漂うこともめずらしくありません。

疲労臭は体の中からブロックする

疲労臭は生活習慣と強く関連しているため、体の中からの対策が有効です。
まず、肝臓に負担をかけないよう、できるだけ飲酒量を減らすことです。二日酔いに効くとされているウコンに含まれるクルクミンは肝機能改善に役立つとされています。そのほか、アンモニアを分解するときに必要となるオルニチンは疲労臭防止に役立ちます。
また、疲労回復にいいとされるクエン酸も合わせて摂取したい成分です。クエン酸は、体の自然治癒力を助ける副腎皮質ホルモンの材料になるともいわれます。副腎皮質ホルモンはストレス耐性を高めるために大切なホルモンになるので、間接的に肝機能アップに貢献するはずです。レモン、ライムや梅干しに多く含まれています。また老廃物の排出を促進し、腸内環境をよくする食物繊維が含まれた食品も、積極的に取り入れたいアイテムです。
疲労臭を消すためには、生活習慣を見直すなど根気よくケアしていくことが大切ですが、とはいっても即においを消したいといった場合は、体の中からにおいをブロックするサプリの取得が効果的です。なかには、腸内で、悪臭の元となる成分を吸着してくれる優秀なサプリなどがあります。このような体内から悪臭をブロックするサプリを摂取していれば、即効性が見込めながら、続けることによってもにおいをブロックし続けることができるでしょう。

秋は疲労臭が出やすい季節

秋は、夏の疲れが一気に出てくる時期です。ビールの飲みすぎなど、夏のつけによる肝臓の疲れも気になります。このような体の疲労が原因で疲労臭が出やすい時季でもあります。疲労臭は性別、年齢にかかわらず誰でも発生する可能性があるにおいです。秋だから、若いからと安心せず、疲労臭に気をつけたいですね。