食事やお茶の時間の前後、テーブルの上を拭き掃除するときにふきんのニオイが気になることはありませんか? キレイにするつもりが、臭いふきんを使ったことでテーブルにまでイヤなニオイがついてしまうし、何より衛生面が心配です。湿度も温度も高い夏の時季はふきんが臭くなりやすいので要注意。いつでもテーブル用のふきんを清潔に保つ方法を紹介します。

テーブル周りで使うふきんは雑菌のすみかになりやすい

ふきんが臭くなってしまうのは雑菌の繁殖によるものです。雑菌が繁殖するためには「栄養」、「水分」、「温度」の3つの条件がそろう必要があります。水やお湯で湿らせて、食べ物汚れを拭き、室温で放置するふきんはまさに雑菌にとって繁殖に絶好の条件といえるのです。特に湿度が高くジメジメする梅雨や、一日中気温の高い夏場は要注意。濡れたまま、汚れたままのふきんをそのままにしておくと数時間で雑菌が繁殖し、生乾きのイヤなにおいになってしまうこともあります。使う度に広げて干しておくなど、できるだけ乾燥した状態を保つように意識してください。特に食器を拭くのに使うふきんは濡れたものではなく、しっかり洗って乾燥させた清潔なふきんを使うようにしましょう。

正しいお手入れ方法でふきんをいつでも清潔に!

ふきんを清潔に保つためには、汚れをしっかり落として除菌・殺菌することが大事です。除菌、殺菌の方法としては漂白剤、もしくは加熱殺菌が考えられます。以下の方法でお手入れしてみてください。
・漂白剤を使う方法
(1) ふきんを台所用洗剤で手洗いし、よくすすぐ
(2) 桶や大きなボウルにキッチン用の漂白剤と水を入れ、2分ほど浸けておく(汚れがひどいときは30分ほど浸ける)
(3) よくすすぎ、できれば天日干しでしっかり乾燥させる
・熱湯で加熱する方法
(1) 大きな鍋でたっぷりのお湯を沸かす
(2) 粉せっけんを溶かし、ふきんを入れて5~10分煮る
(3) ふきんを取り出して水でよくすすぎ、できれば天日干しでしっかり乾燥させる
(電子レンジでも加熱殺菌することができます。その場合はふきんを軽く濡らしてから電子レンジで1~2分加熱しましょう。その後洗濯機で洗う、もしくは手洗いした後にしっかり干せばOK!)
ふきんの除菌、殺菌のお手入れは定期的に、できれば週1~2回を目安に続けることをおすすめします。

おすすめはフランスで主流のセルローススポンジ

もしもふきんのお手入れが面倒なら、いっそキッチンからふきんをなくしてしまってはいかがでしょうか? ふきんの代わりとして常備しておくのに最適なのが「セルローススポンジ」です。日本ではテーブルや食器を拭くためにふきんを使うのが主流ですが、海外では必ずしもそうではありません。フランスの家庭のキッチンにはふきんはなく、食器は自然乾燥で、テーブルやキッチンの汚れを拭くのにセルローススポンジを使っています。セルローススポンジは吸水力が高いという特徴があります。スポンジについた汚れも落ちやすく、水ですすいでもすぐに乾くので菌が発生してニオイにつながる心配もなく、大変使い勝手がいいのです。繊維がぼろぼろになったら交換のタイミング。捨ててしまう前にリビングや洗面台、お風呂などお部屋の掃除に使うこともできるので、長い間さまざまなシーンで活躍します。かわいいデザインのものが多いので、自分好みのセルローススポンジを探せばキッチン周りも華やかになり、後片付けの時間も楽しくなりそうです。ぜひ一度使ってみてくださいね!
家族の健康を守る食事の場は、危険な菌は近づけず安全に保っておかなければいけませんよね。毎日使うふきんは正しいお手入れで清潔にしておきましょう。もしくは一枚あるととっても便利なセルローススポンジで、ふきんのニオイ対策からサヨナラしてはいかがでしょうか。