香水よりもふんわりと、ほどよく「イイニオイ」をまとえるアイテムといえば柔軟剤。特に、雨の多くなるこの季節には、部屋干しのイヤなにおいを予防するためにも柔軟剤が欠かせません。自分好みの柔軟剤で洗った洗濯物なら、部屋中に広がるイイニオイで雨の日のどんより気分もなんだか和らぐというもの。ですが、柔軟剤を使っているのになかなか香りが残らないと感じることはありませんか? 「脱水時間を短くする」、「少ない量で洗う」など、柔軟剤の香りを残す方法はいろいろあるようですが、それより手っ取り早い方法があります。それが、柔軟剤と水を混ぜて作る「柔軟剤スプレー」です!

万能!各シーンで活躍する柔軟剤スプレーの効果とは?

柔軟剤スプレーは、最近、ドラッグストアなどでも柔軟剤のスプレータイプが多く販売されていますが、実はさまざまなシーンで活躍してくれる優れものなのです。
・香りの持続、ほどよい香り
まずはもちろんよい香り。香りがちょっと足りないかしら、と思った日でも、スプレーをすればしっかり香りを付けることができます。
・持ち運んで外出中にも使える 
外出時でも、柔軟剤スプレーを小さなボトルに入れて作っておけば大丈夫。香りを楽しみたいときにいつでも、服やハンカチに吹きかけて使うことができます。
・ルームフレグランスにもなる
柔軟剤スプレーは香りを楽しむものなので、そのシーンもさまざま。カーペットやカーテンにスプレーすればルームフレグランスとしても利用できます。
・静電気防止
柔軟剤には静電気を防止する効果があります。ストッキングを履いていると、静電気でスカートが足元にまとわりついて気になることがありますよね。そんなとき、スカートの内側に柔軟剤スプレーをしておけばまとわりつくのを防止できます。
・掃除にも活用できる
柔軟剤の静電気防止効果を掃除にも活用することができます。部屋や家具にほこりがたまってしまうのは、実は静電気が原因です。拭き掃除の際に柔軟剤スプレーを使うと、水分で汚れが落ちやすくなることに加え、ツヤも出ます。その後は静電気によるほこりが溜まりにくくなるので、掃除後の状態を長く保ちやすくなるのです。

簡単×高コスパな柔軟剤スプレーの作り方

販売もされていますが、手作りもできます。柔軟剤スプレーの作り方はとっても簡単、自分の好きな柔軟剤少量と水道水をスプレーボトルに入れるだけです。基本的な割合は、水に対して2~5%ほどの柔軟剤。濃度が濃くなりすぎないよう、多くても5%ほどになるよう好みの香りに調節しましょう。スプレーボトルは100円ショップでも購入できるので、とても安価に作ることができますね。

過信は禁物。柔軟剤スプレー使用における注意点

とっても便利な柔軟剤スプレーですが、使うときには気を付けておくべきこともあります。
・濃くなりすぎないように注意
香りを強く残したいからといって水に対して5%以上の柔軟剤を入れるのは控えましょう。濃度が濃いと肌荒れなどの危険性を高めることがあります。まずは少量から試してみてください。
・変色に注意
掃除用やルームフレグランスとして使う際は、変色にも注意しましょう。ものによっては柔軟剤の成分によって変色してしまうことがあるようです。最初は目立たない部分に吹きかけて、影響がないか試してから使うことをおすすめします。
・早めに使いきる
手作りの柔軟剤スプレーは柔軟剤を水で薄めただけですから、雑菌が繁殖しやすくなります。古くなったスプレーを使うと反対に嫌なにおいに悩まされてしまうことも。できれば1週間ほどで使いきるようにしましょう。一度にたくさん作らないのがコツです。
いつでも自分の好きな柔軟剤の香りを存分に楽しめるのが柔軟剤スプレー。作り方も簡単で、家にあるものだけで作ることができるのも魅力ですよね。香り付けから掃除まで、さまざまな用途に活用できる柔軟剤スプレー、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?