初夏になると、立ち仕事や外回りの営業で長時間靴を履く方に多い悩みが、足のニオイではないでしょうか。足の裏はデオドラント対策をしていない、という方も多く、エチケットとしてにおいケアしたいところです。

靴の中にコップ1杯分の汗!?

仕事が終わって靴を脱ぐと、自分でもクサいと感じてしまう足のニオイ。足の裏は汗腺が発達しており、1日にコップ1杯分(200ml)も汗をかくと言われています。実は手のひらも足の裏同様に汗腺が沢山あり、汗をかいているのですが、普段の生活の中で手のひらに足の裏のようなニオイを感じることはありません。しかしゴム手袋を長時間使用した後の手のひらは蒸れてにおいます。つまり、汗自体がにおっているのではなく、蒸れて雑菌が繁殖するのが悪臭の原因なのです。足は靴下やストッキング、靴で密閉されており、汗がこもります。手のひらはいつでも洗って乾燥させることができますが、足の裏はそうはいきませんよね。

ペパーミントのボディパウダーで足サラサラに

おすすめしたいのが、後ほど作り方をご紹介するペパーミントのボディパウダーです。朝、靴下をはく前の足につけると、足のムレを防ぐことができます。ペパーミントの成分による、夏にピッタリのクールな使用感はもちろん、ペパーミントのもつ消臭・抗菌効果で足のニオイを抑える働きがあります。このペパーミントのボディパウダーは、市販のベビーパウダーを使い自宅で簡単に作れます。コスパも良いので毎日使いにオススメですよ。

ベビーパウダーって何からできているの?

ベビーパウダーはよく知られていますが、意外と知られていないのがその原料です。あの白くてサラサラした粉はいったい何から作られているのか、ご存知でしょうか。メーカーや生産国によって多少異なりますが、滑石という鉱物を粉砕加工して作られるタルクと、とうもろこしのでんぷんからなるコーンスターチが主な成分です。タルクは肌をなめらかにし、コーンスターチは肌の湿気を吸着する効果があります。また、日本で昔から使われている天花粉はキカラスウリからとれたでんぷんでできています。

○ペパーミントのボディパウダーの作り方
材料
・市販のベビーパウダー 一缶 (150グラム前後)
・ペパーミント精油 5滴ほど
清潔なボウルにベビーパウダーを全量投入し、ペパーミントの精油を加え、良く混ぜたらまたもとの缶に戻して完成です。
精油の量はお好みで調節していただけますが、精油を入れすぎるとダマになりますので、注意が必要です。

○使用上の注意点
肌が濡れている状態で使用すると、パウダーが水分を吸着してダマになってしまいます。汗をかいているときは、そのままつけるのではなく、汗を拭いてからつけましょう。
また、肌の水分を取ってしまう性質があるので、乾燥が気になる部分に使うのは避けましょう。

誰しも自分の体臭には嗅覚が慣れてしまい、気がつきにくいものです。あなたが自分の足をクサイ?!と感じたとき、残念ながら周囲の人はすでにあなたのニオイに気づいている可能性が高いかもしれません。そんなことの無いように、エチケットとして、この夏は足のニオイ対策に乗り出してみましょう。