口臭にはさまざまな原因が挙げられます。なかには内臓疾患やストレスなどが隠されている場合もありますが、多くはにおいの強い食べ物に気をつけて、口腔内のケアをしっかりすれば防ぐことができるものです。新しい出会いも増え、コミュニケーションも活発になる季節、この機会に、お口ケアに注目してみませんか?

食べかすを歯に残さない

食べかすが口の中や歯の隙間などに残っていると、雑菌が繁殖してにおいが発生します。食事の後はなるべく歯を磨くか口をゆすぐなどして、食べかすを残さないようにすることが大切です。また、ニンニクやコーヒーなどにおいの強い食品は、自分が思っている以上に人に迷惑をかけている場合があるので、人と会う前の摂取には気をつけましょう。

とにかくしっかり歯磨きする

歯磨きは歯ブラシ選びから
小さめの歯ブラシを選ぶと、歯の隅々までヘッドが行き届いてキレイに磨けます。歯と歯の間や歯と歯茎の間をブラッシングするには、柔らかめの歯ブラシがおすすめです。柔らかい毛だと、歯茎を傷つけずにしっかりとマッサージができます。使っているうちに毛先が曲がったり消耗してきたりすると、磨き残しができやすくなりますので衛生面からも、歯ブラシはひと月に一度程度で新しいものに交換するようにしましょう。
きちんと磨く
鉛筆と同じような形でもつことにより、細かな動きが可能になります。毛先を斜め45度の角度で歯に当てて、一本一本を意識しながら丁寧にブラッシングしましょう。歯と歯の間や歯と歯茎の境目は汚れが残りやすい場所なので、1日1回はデンタルフロスや歯間ブラシを使って取り除く習慣をつけるといいですね。寝る前はとくに丁寧に磨くようにしましょう。
舌苔も臭う!?
舌苔とは、舌の上に付着している白い苔のようなもの。細菌や食べかす、細胞の剥がれ落ちたものなどからなっています。この舌苔も口のにおいのもとのひとつ。舌苔自体は悪いものではなく、舌を保護する働きもあり、舌全体に薄くついているのは正常です。けれども舌苔が真っ白に厚くこびりついてしまっているときは、専用の舌ブラシをつかって取り除くようにしてください。普通の歯ブラシでは刺激が強すぎるので注意しましょう。

定期的に歯医者で検診を受ける

毎日のケアでは取り除けない歯石取りや、歯茎の状態や虫歯のチェックなどのために、時期を決めて定期的に専門家に診てもらうようにしましょう。歯周病や虫歯が原因の口臭もあります。虫歯になってから行くのではなく、口腔内のトラブルの予防のために行くことで、においが発生する原因も防ぐことができます。

忙しい時はうがいだけでも口臭予防になる

仕事の合間などで時間がないときでも、食事をした後や口が乾いて粘つく時に、うがいだけでもするようにしましょう。ミニサイズの携帯用マウスウオッシュを常備しておくのもいいでしょう。おすすめなのが、重曹水。重曹には、ホワイトニング効果や、酸性に傾いた口の中を中和させて口臭を和らげる作用があります。500mlのペットボトルの水に小さじ1杯の食用重曹を溶かすだけでできるので、ぜひ試してみてください。
また、唾液が不足するとにおいが発生しやすくなるので、口の中が乾いたと感じたら、水分をよく摂るようにしましょう。口臭予防効果のあるガムやサプリメントなどを利用するのもいいですね。おすすめなのが、Feクロロミントです。ペパーミントと葉緑素のFeクロロフィリンNaが、においのもとにやさしく働きかけます。

まとめ

口臭は、自分で気がついていない場合もあります。毎日の口腔ケアをしっかりすることは、自分の身体の調子に気を使うだけではなく、人間関係を穏やかに保つマナーのひとつでもあります。爽やかな息で、楽しくコミュニケーションをとりましょう。